情報の断捨離|「知っていること」が成功を妨げることもある

日常

こんにちは。いつもお読みいただきありがとうございます。
今回は、「情報の断捨離」について書いてみようと思います。


情報が多すぎる時代に

現代は、情報が“簡単に手に入りすぎる”時代です。

  • SNSを開けば、成功者の言葉やノウハウが次々と流れてくる

  • YouTubeでビジネス系動画を再生すれば、無限に関連動画が出てくる

  • 書店に行けば「人生を変える」自己啓発書が山積みになっている

もちろん、情報を得ること自体が悪いわけではありません。
でも、40代になって感じるのは…

「情報を持ちすぎることが、逆に動けなくすることがある」

ということでした。


「知っているけど、やっていない」自分

ある時、自分のメモアプリを見返してみたんです。
過去に読んだ本や動画から抜き出したフレーズが何百と保存されていました。

「時間術のコツ」
「営業で成果を出すセリフ」
「脳科学に基づいた集中法」
「人を動かす話し方」…

でも、冷静に見てみると――
実際に使っている情報は、ほとんどなかったんです。

つまり、僕は「知っているけど、やっていない人」になっていたんですね。


情報を減らしたら、行動が加速した

そこで思い切って、情報を「捨てる」ことにしました。

  • もう読まない本を手放す

  • メモアプリの中の知識を削除する

  • 新しいノウハウのインプットを、いったんやめる

代わりに、

  • いま必要な3つだけを選ぶ

  • 実行できることしか残さない

  • 1つのことを毎日5分でも実践してみる

この“引き算の習慣”が、結果として、圧倒的に行動量を増やすことにつながりました。


結局、「知っている」より「やっている」が強い

これはビジネスでも人生でも言えることですが、
**成果を出す人は「やっている人」**です。

  • 話し方を学んでいる人より、実際に話し続けている人

  • 本を読んでいる人より、書いて発信している人

  • 成功法則を知っている人より、小さくても行動している人

40代になった今だからこそ、僕はこのシンプルな原則に立ち戻りたいと思っています。

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